
ネットニュースから「梅雨明け」の情報を得ました。
いよいよ夏本番!!
熱中症には十分気を付けましょう!
・西~東日本は週末にかけて続々と梅雨明けへ。
・梅雨明け後は連日の猛暑。熱中症に厳重警戒!
・東北や北陸は梅雨空が続く。
梅雨が明け、いよいよ本格的な夏がやってきました。
日本各地で梅雨明けが次々と発表され、晴天の日々が続くことが予報されています。
しかし、同時に注意が必要なのが熱中症です。
特に梅雨からの変わり目のこの時期は、「熱帯夜」の発生が増えるこの時期でもあり、より体調管理が重要になりますよね。
この記事で紹介する、「熱中症のリスクを減らすための対策」と、「快適な夏を過ごすため対策」で、今いちど再確認をしてみてはいかがでしょう!
梅雨明けと熱中症の関係
梅雨が明けると、じめじめだった湿度が下がり、気温が急上昇します。
この急激な気温変化に体が対応できず、熱中症のリスクが高まります。
特に、高齢者や子供、そして屋外で活動する方々は要注意です。
屋外での活動とは、外回りのサラリーマンや部活の学生だけではなく、出勤や通学・ゴミ出しといった短時間でも注意ですよ!
熱中症の症状と対策
熱中症は、軽度から重度まで様々な症状があります。
軽度の場合は、めまいや立ちくらみ、重度になると意識喪失や熱射病となり、命に関わることもあります。
以下に、熱中症の予防策をまとめました。
- こまめな水分補給:汗をかくことで体内の水分と塩分が失われるため、こまめに水分を摂取しましょう。スポーツドリンクなど、塩分を含む飲料が効果的です。お水だけでなく塩分(塩飴など)の補給も忘れずに。
- 涼しい場所での休息:暑い時間帯は外出を控え、涼しい室内で過ごすようにしましょう。エアコンを活用し、室温を適切に保つことが大切です。我が家では、日が差し込む窓の雨戸を閉めて冷房効果を上げ、電気代節約に繋げています。
- 適切な服装:通気性の良い、薄手の衣服を着用しましょう。また、外出時には帽子や日傘を使い、直射日光を避ける工夫をしましょう。うちの
(←おっと)が家の中でパンツ一丁なのは、絶対にこの為ではないハズです!!
- バランスの取れた食事:夏バテを防ぐために、栄養バランスの取れた食事を心がけましょう。特に、ビタミンやミネラルが豊富な食品を摂ることが重要です。
- 定期的な休憩:特に屋外での作業や運動をする際は、定期的に休憩を取りましょう。無理をせず、体調に気を付けることが大切です。

すいか・トマト・きゅうり・バナナ・ほうれ草、アーモンド・ヨーグルト・オレンジ・・・等
夏野菜・果物はやっぱり季節に適した食べ物なんですね!

初期症状は・・・めまい、大量の発汗、筋肉のけいれん(こむら返り)、疲労感や脱力感・眠気、顔のほてり、吐き気や嘔吐、頭痛、集中力の低下、口の渇き、体の冷え。
車の運転中「あくび」が出た時は熱中症の初期症状を疑って!!(←警察のお友達より)
熱帯夜の警戒
梅雨が明けると、夜間でも気温が下がりにくい「熱帯夜」が多くなります。
熱帯夜は、夜間の最低気温が25℃以上になる夜のことを指し、寝苦しさから睡眠不足を引き起こし、体調不良の原因となることがあります。
- 寝室の温度管理:エアコンや扇風機を活用して、寝室の温度を快適に保ちましょう。適度な冷却が大切です。
- 涼しい寝具の選択:吸湿性が高く、通気性の良い寝具を選びましょう。冷感素材のシーツや枕カバーも効果的です。
- 体を冷やす工夫:寝る前にシャワーを浴びることで体を冷やし、快適な睡眠環境を整えましょう。また、冷却ジェルやアイスパックを使用することも有効です。
- 寝る前の一杯の水:寝る前に水をコップ一杯は飲むようにしましょう。就寝中の脱水症状の予防になります。
夏を快適に過ごすためのヒント
- 早朝や夕方に活動:日中の暑さを避け、涼しい時間帯に活動することを心がけましょう。特にウォーキングやジョギングなどの運動は、早朝や夕方に行うと良いでしょう。
- 植物を活用した涼感作り:室内やベランダにグリーンカーテンを設置することで、自然な日陰を作り出し、涼しさを感じることができます。観葉植物を置くことで、視覚的にも涼感を得ることができます。
- 涼しい飲み物や食べ物:冷たい飲み物やフルーツを摂ることで、内側から体を冷やすことができます。ただし、冷たいものの摂りすぎには注意しましょう。
おしまいに
梅雨が明け、暑い夏がやってきました。
熱中症に注意し、快適に過ごすための対策をしっかりと行いましょう。
健康で楽しい夏を過ごすためには、日々の体調管理と工夫が欠かせません。
これらのポイントを押さえて、夏を乗り切りましょう!

みなさんは夏と冬のどちらが好きですか?
北海道出身は、どちらかというと夏の方が好きかな?
大阪府出身は、冬でもパンツ一丁です(笑)