ICOCA定期券の払い戻し受けて気づいた事

社内の異動が決まり、JRで使用しているICOCA定期を解約して、残った期間分の払い戻しを受けるべく、最寄り駅に行ってきました。

って事はありませんか？

今日の私がまさにその状態でした（苦笑）

この記事では、先ほどICOCA定期を解約（払い戻し）したてホヤホヤのが、これから解約する予定の方・少しでも損をしたくない方の為に情報を提供します。

この内容は、これからICOCA定期を契約する人にも是非見てもらいたいです。

簡単にまとめていますので、最後までお付き合いください。

結論：過度な期待、タイミング逃し厳禁！

まず最初に結論を列挙します。

では、次からどんどん解説していきます。

前提：払い戻しを受ける「おっと」のステータス

ICOCA定期を解約した時のステータスは次の通りです。

と、この考えが甘すぎた事をこのあと痛感させられます。

解約（払い戻し）について

解約（払い戻し）は駅の「みどりの券売機」で受ける事ができます。

営業時間は 08：00～20：00。

画面をタッチしてオペレーターを呼び出し、ハンズフリー通話で「次は〇〇して下さい」というふうに逐一指示して頂けます。

残り日数分すべてが返金される訳ではない

が勝手に思い込んでいたような単純なものではありませんでした。

まず第一段階が上記の通りです。

に当てはめてみると・・・、

とはいかず、もう一段階あります。

つまりの場合、６カ月定期で残り１カ月残っているので、５カ月使用した事になる。

計算式は、６カ月定期－３カ月定期－１カ月定期－１カ月定期－手数料２２０円＝払い戻し金額。

金額を当てはめると・・・

元の115,000円（６カ月定期）－64,000円（３カ月定期）－22,500円（１カ月定期）－22,500円（１ヶ月定期）－220円（手数料）＝5,780円（払戻金）

。

・・・。

・・・・・・。

なんと、払い戻しは5,780円でした！！！

解約予定日より前に解約した方がお得になるかも（←裏技？）

先に述べたように、１カ月未満の残り定期期間の払い戻しはできません。

例えば8/1に新天地へ異動となり、月末7/31まで現職場へ出勤する為に定期を利用する場合は、一度良く考えてみましょう。

「いつ解約（払い戻し）をするのか？」が重要で、7/31以降の解約で残り１カ月は残っているの？と考える必要があります。

結果、7/31の最終日を待たずに、前倒してで解約しておいて払い戻しを受けておき、7/31最終日までは個別に支払う方がお得になります。

の場合、例え5,780円でもお得になったと思っています。

残り定期期間の確認を必ずしておく事を強くおススメします。

ICOCA定期券を契約（購入）した時の決済方法を覚えておこう

ICOCA定期券の払い戻しは、購入した時の決済方法への返金となります。

の場合、クレジットカード決済で購入したので、解約（払い戻し）の際は同じクレジットカードを持参しないとダメでした。

コレ本当に知らなかったです。

今回は私鉄定期購入の為に偶然所持していたので助かりましたが、無ければ取りに戻る必要があったんです。

これからICOCA定期券を購入する方は購入時の決済方法をキチンと覚えておきましょう。

解約（払い戻し）時に持って行く物はこれだ！

• 解約（払い戻しを受ける）ICOCA定期券
• 身分証明書（運転免許証・マイナカードなど）
• 購入した際の決済手段（の場合はクレジットカード）

おしまいに（オマケも）

今回のICOCA定期券の解約（払い戻し）についての内容はいかがでしたか？

は「払い戻し額の低さ」にショックを受け、「購入時のクレジットカード」を所持していなければ、この酷暑の中を危うく家まで往復必要がありました。

同じような目に合わないように気を付けて下さい！

最後にオマケです。